クラロワリーグ世界一決定戦2018がすごかった

ゲーム

スマホゲームで唯一続けている「クラッシュロワイヤル」の世界一を決める大会がありがたいことに幕張メッセで開催されたので観てきました。

おまけの限定フィギュア目当てに申し込んだ観戦チケットは、なんと2時間で売り切れてしまったそうで、なんでも外れる自分にしては運がよかったです。

会場の様子

チケットに整理番号が書いてあったのになぜか入場は先着順でした。飲食物は持ち込み禁止。空港並みに厳重な荷物チェックでした。

物販コーナーはオフィシャルグッズがいっぱい。通販でしか買えないアイテムがここなら送料ナシで買えるとあって盛況でした。

フォトスポットで浮かれた写真を撮ってもらいました。一人きりで笑顔を作るのも最近は平気になってきました。

毎日新聞も協賛しているようで、会場ではこんな新聞を配っていました。

設備がすごかった

特設会場はステージを囲うように座席が組まれていて、中央の筒状モニターやステージライトが試合を盛り上げます。

バックステージは人も機材も多くて、あらためてスケールの大きさを感じました。

日米の実況が共存していましたが、会場では日本の音声のみ聞こえるようになっていました。

撮影とSNS投稿を推奨していて、YouTube観戦でプレゼントも配布していました。これだけ大勢の接続をさばく設備も用意していたのか、通信負荷はまったく感じませんでした。

一方、機材トラブルで試合は何度か中断しました。こうしたeスポーツならではのハプニングも、実況の方々が雑談を交えて間をつないでいました。彼らもプロです。

演出もすごかった

クラロワ実況でおなじみのYouTuberが前説で登場。グッズを客席に投げ入れるサービスがありましたが、そういうのは取れたためしがないです。

開催国が日本なので、和太鼓や歌舞伎の演出がありました。ゲームを観にきただけなのにいきなり高尚なものを見せられて、ホグにエメラルド(豚に真珠)な気持ちになりました。

ステージもトーナメントが進むたびに模様替え。

巨大なトロフィー登場。火花のシャワー。

そしてものすごい量の紙吹雪。優勝は中国のNova ESportsでした。プロの試合はとにかくレベルが高くて、全員魔法使いなんじゃないかと思うほど凄まじい読みあいと、観客の心を一気に奪うほど大胆な戦略の応酬。どのチームの試合も本当に楽しかったです。

eスポーツは楽しい!

クラロワは例えるなら動く将棋。手を読みあいながらコマを配置していくようなゲームで、将棋と同じく、他人のプレイを観ているだけでもかなり楽しいのですが、それをこんなすごい会場で、最高のプレイヤーたちが戦うのを観たらもう、言い尽くせないほど興奮しますよね。

観客のほとんどが普段はプレイヤー。自分でプレイしているからこそ、プロのすごさを痛感するし、一緒に一喜一憂できるのです。これがeスポーツ最大の魅力なのかもしれません。

もらったお土産

応援のときにも使った王様スタンプのプレートと、トートバッグと、お目当ての限定フィギュア「プリンセス」のゴールド仕様です。おまけだからキン消しぐらい小さいんだろうと思っていたら、かなりしっかりしたものでした。

なんかパッケージよりも顔がこわいけど、思い出の品として大切にします。

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