がっかりアクアリウム「ブルーオアシス」

がっかりアクアリウム「ブルーオアシス」

勤務先で釣りゲームに関わって以来、魚に興味を持つようになりました。家でも魚を飼いたくなったのですが、もろもろの手間を考えると躊躇してしまいます。そこで狙っていたのがWii Wareの「ブルーオアシス~魚の癒し空間~」です。

リビングのテレビが水槽に変わるお茶の間アクアリウム。バーチャルですから、世話や掃除の手間もなく、淡水魚、海水魚、アロアナなどの大きな魚、さらにはクラゲなんかも飼えてしまう画期的なソフトが衝撃の500円。もちろん発売日に購入しました。しかし…。 まず一番のがっかりは魚の泳ぎのぎこちなさ。3Dで表現されてはいるものの、移動や方向転換がロボットのように直線的で、お世辞にも生き物の動きには見えません。また、どこを泳いでいても光の当たり方に変化がないため、水槽に対して存在が浮いています。このあたりは最も大事なところなので、細部までこだわって欲しかったです。

二番目のがっかりは魚のリアクションの少なさ。配置された置物にちなんだ動きもなく、エサに食いつくような演出もなく、魚同士のからみもありません。ただただ、ハリボテのような魚がぎこちなく移動しているだけです。

三番目のがっかりは水槽。せっかくバーチャルなのに、小さな置物を平面的にぽつぽつとしか配置できず、現実以上に寂しい仕上がりになります。こんな残念なカスタマイズしかできないのであれば、もとからカスタマイズ機能は無くしてしまって、ひとつでもいいからちゃんとした立体空間を表現してくれた方が良かったです。それ以前に、水槽でなく、川中や海中をそのまま表現した方が夢があって良いのではないでしょうか。

といろいろ言いつつも、世話は続行中です。図鑑が穴空き状態になっていて、どんな魚が登場するのか気になっているのです。ユカタハタが飼い始めの頃より大きくなっているような…。

まんまと術中にはまっています。