ありえないほどにクラロワに夢中

ありえないほどにクラロワに夢中

この歳になってゲームにのめり込むことなんてないと思っていましたが、スマホの「クラッシュロワイヤル」略してクラロワに夢中です。我が子にプリンセスのコスプレをさせたいぐらいです。

SUPER CELLのゲームは基本的にプレイヤー同士がネット対戦するものばかりで、バトル嫌いな自分には不向きと思っていました。このバタ臭い絵を見た瞬間に苦手意識が芽生えます。

ところがこのゲーム、カナダのみでリリースされている段階でかなりの盛り上がりを見せていたので、世界リリースされてすぐにプレイしてみました。

遊んでみると、従来のゲームに比べてかなり軽快でシンプル。とにかく相手側の建物を壊すためにキャラクターを派遣するだけ。攻めも守りもキャラクターを配置するだけなので、非常にとっつきやすいのです。

苦手なはずのキャラクターも、健気に戦う様子を見ているうちに好きになり、とっても愛おしくなりました。喜怒哀楽の激しい王様もキュートです。

ゲーム業界の人々が口々に、このゲームのマネタイズ(課金の仕組み)がいかに優れているかを語ります。ぼくもそのすごさを体感している最中ですが、それ以前に、このゲームを作ったSUPERCELLという会社の姿勢に感服しました。

システムをゼロから発想し、人の欲求をとことん突き詰め、ゲームバランスを磨き上げ、アプリの速度や容量を極限まで調整し、なおかつ運用コストを抑えています。そしてそれを世界に展開しています。

こんなことを実現できる会社があるいっぽうで、日本の会社の多くはいまだに国内市場のニッチなパイを争って、運用コストが高く、海外の通信環境を無視した容量の大きいゲームを作っています。

日本の市場は、今はまだ大きいですが、過去の歴史にもあるとおり、ニッチになるほど市場自体が縮小してしまいます。少なくとも自分は任天堂やSUPERCELLのように世界向けに作りたいですし、そういう姿勢でないと今後は厳しいと思っています。

そんなことを考えさせられるほど、クラロワは面白いのです。だまされたと思ってぜひやってみてください。

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