今年、DSが情報端末に

今年、DSが情報端末に

asahi.comに任天堂の岩田社長のインタビューが載っていました。Wiiが大画面テレビ時代のリビングにおけるゲーム機のあり方を考慮して作られたことが書かれていました。世のブームを作るのは、こうした強いコンセプトを貫き通した会社なのだとあらためて感じました。
そしてさらに気になる文章がありました。

――08年は、我々にどんな「驚き」を与えてくれるのでしょう。

DSが通信機能を生かし、情報端末になる。国内で約2千万台も普及しているのだから、ゲームだけではもったいない。例えば電車を降り、DSに情報をダウンロードすれば駅周辺の地図やお店の案内などが見られる、などの使い方を考えている。今後駅や地下街、飲食店など、無線LANの設備があるところを中心にDSをネット接続できる場所を増やしていく。

我々は次世代携帯やiPhoneの未来ばかり意識していますが、ここまで普及したDSが実は情報端末のスタンダードにならないとも限らないわけです。

DSは他の携帯端末に比べて、操作が簡単、値段が安い、軽い、バッテリーが長持ちといった利点があります。動画などのメディアをハイクオリティで楽しみたい大人はiPhoneやPSPを選ぶかもしれませんが、外で本当に必要な情報、例えば乗り換え情報やグルメ情報などは、DSの性能で十分ですよね。どの端末が次世代を担うのか、今から楽しみです。