高橋名人の冒険島

高橋名人の冒険島

コンピューターゲームから離れて久しい者ですが、ちょっと気になっているものがあります。それは高橋名人の冒険島の復刻版です。 当時は何の疑問も持たずに遊んでいましたが、ハドソンの社員である高橋名人が原始人の格好でトロピカルな島にいるのはあまりにも不自然なので、ゲームのストーリーを調べてみました。以下はこちらより引用させていただきました。

南洋に浮かぶ謎の冒険島で、行く手を阻むさまざまな動物やボスを倒し、キュラ大王にさらわれた恋人ティナを救うために高橋名人が大活躍。名人の武器は石オノ、ブーメラン、槍、マジカルファイヤーの4種類。落ちている卵の中には、武器のほかにもバイタリティ(体力)を回復してくれるミルクや、高速移動ができるスケボーなどのアイテムが入っているぞ。

「入っているぞ。」だそうです。卵にスケボーを入れるなんて、手の込んだことをしてくれます。最近のゲームでは考えられないほど無茶な設定ですが、それがむしろ懐古心を刺激します。

最近の高橋名人の活躍には目を見張るものがありますが、自分の地元では昔、彼にまつわるうわさがありました。その内容とは、イベントのために近所の東急百貨店に訪れた高橋名人が、プロモーションをかねて当時発売したばかりの忍者ハットリくんをギャラリーの前でプレーしたが一面ですぐにミスをしてしまった、というものです。

うわさが本当かどうかは結局わからずじまいだったのですが、たとえ本当であってもどうでも良いことです。しかし当時はこんなうわさでもけっこう話題となったものです。「高橋名人はシューティングゲームしかできない」とか「あの連射はコントローラーにバネを入れている」とか「死んだ」とか、好き勝手に言っていました。子供は残酷ですね。

自分に限らずファミコン世代ならば、高橋名人というキーワードでひとつやふたつ思い出が出てくると思います。当時の思い出に浸りたいときに遊んでみてはいかがでしょうか。