究極のピンホール式プラネタリウム

日記

昨年に買った大人の科学マガジン Vol.9の付録、なんと1万個の星を投影できるピンホール式プラネタリウムを作りました。これは本当にすごいです。 この製品の開発には、プラネタリウム界のトップクリエイター大平貴之さんが関わっています。有名人ですが、ご存じない方はメガスターの公式サイトのプロフィールで確認してください。

大平さんのすごいところは、その偉大な発明を我々庶民の手に届く商品として提供してくれるところです。例えばホームスター。これが前から欲しくてしょうがなかったのですが、なかなか手が出せずにいました。

そんなときに学研はやってくれました。まずは1万個の衝撃をこちらのページで確認してみてください。ホームスターがメガスターと同じレンズ式であるのに対して、これはピンホール式なので、投影する先が遠くなるほど星はぼやけてしまいますが、それでもスイッチを入れたときは想像を超えた星の数にびっくりしました。ちなみに組み立ては簡単で、プラスドライバーと単三乾電池2本があれば準備OKです。学研の付録とは小学校以来の再開ですが、出来上がったときのうれしさは今も昔も変わりません。このほどよい達成感は任天堂のゲーム並みにすばらしいです。

投影された星を見て、あらためてメガスターのプラネタリウムを見てみたいと思いました。大平さんが商品を提供してくれるのはこうしたきっかけを作るためかもしれませんね。

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