ポケモンキッズという食玩の初代復刻弾が発売されたので、あのポケモン欲しさに初めて買ってみました。箱を使った工作もしました。
あのポケモンとは、ずんぐりむっくりな初期のピカチュウです。首のある今のピカチュウより圧倒的にかわいいと思うのはぼくだけでしょうか。このずんぐりピカチュウが復刻弾に入っていると知ったら、買わずにはいられませんよね。
ということで3つも買いましたが出ませんでした。いつものことです。フィギュア以外にはガムと、ランダムでカードが入っていました。
ただ、ピカチュウに負けず劣らず大好きなゲンガー(写真中央)が入っていたのでうれしかったです。ポケモンのキャラクターデザイナー&ディレクターである杉森建さんもゲンガーが一番のお気に入りだとか。気があいそうだな(偉そう)。
この復刻弾の箱を見て思いついた工作をしました。
とびだす!3Dポケモン
箱の画面部分を切り抜きます。
黒い厚紙を画面のフレームサイズに切り取ります。
それを箱の内側から貼ると、ゲームボーイらしくなりました。
フィギュアは指人形のように底が空洞になっているので、そこに厚紙を差し込んで、箱の内側に固定します。
箱がフィギュアの重さで倒れないように、底にいらなくなった電池を貼り付けておもりにします。
完成!画面から飛び出すリザードン(右)と、それにおびえるピカチュウ&イーブイ(左)です。ピカチュウとイーブイはメルカリで手に入れました。メルカリ最高。
箱の内側にはゲームボーイらしく緑の折り紙を貼ったんですけど、暗くてあまり見えないですね。
ピカチュウの無垢な表情がたまりません。
リザードンは陰影も加わってなかなかの迫力。箱にきりとり線が入っていれば、みんながこうやって遊べて良いと思うんですよね。それか、開いたらジオラマの舞台にできるようなデザインも良いかもしれません。バンダイさん、ご検討ください。
大小のモンスターボール
メルカリで手に入れたものには、他のポケモンフィギュアも入っていたので、それらも工作します。まずはモンスターボールに乗ったヒトカゲのフィギュアにコダックをかぶせると・・・
すっぽり入りました。これまたかわいい。
以前マクドナルドのハッピーセットでもらったモンスターボール型の水鉄砲のトリガーを外して、ただのモンスターボールにします。
水鉄砲の穴はパテでふさいで白く塗装します。
ゲンガーを両面テープでくっつけます。
完成!なんとなく主従関係を感じさせるゲンガー(左)とコダック(右)です。
角度をつけるとその関係はより鮮明に。工作楽しいなあ。