人生に悔いを残さないためにN-ONEを買いました

日記

いきなりですがN-ONEを買いました!納車が待ち遠しいです。

きっかけ

奥さんから「やりたいことはできるときにやらないと、あっという間に歳をとってできなくなるんだって。」と言われて妙に刺さったのが始まりです。先延ばしにしていた夢をできるものからやっていくことにしました。

その夢のひとつがマイカーでした。自転車で気分をごまかしていましたが、やっぱりマイカーの夢は叶えたい。そんな矢先、運良く近所に駐車場の空きがあったので慌てて夢を叶えました。こういうのは勢いが大事です。

気になる車を見てきた

最初から気持ちはN-ONEでしたが、比較のためにもいろんな車を見てきました。

まずはコミカルな見た目が好みだったハスラーに試乗しました。運転がヘタな上に何年もブランクがあったので超緊張しました。これを書いているということは無事だったということです。

車内は広くて快適でしたが、デザインのクセが強くて途中で飽きそう。人気があって納車は半年後だそうです。ちなみにジムニーは1年後。

レトロかわいいムーブキャンバスも試しました。値段はかわいくないです。

ハスラーもそうでしたがツートンカラーが人気のようです。こちらも納車は半年後。

日本で一番売れているN-BOXも試乗。あまりの快適さにびっくり。こだわりがなければN-BOXで間違いないと思います。

まるで部屋がそのまま移動しているような安心感があります。でもコワい顔の車は好きになれません。最近の車、コワすぎません?

やっぱりN-ONE

他の車に心が揺らぐことがないか確認するためにいくつか試乗しましたが、やっぱりN-ONEが良いと思いました。

選んだ理由の8割は見た目。生涯の一台になりそうな普遍的なデザイン、街の景観を汚さなそうな赤色が気に入りました。マイカーは赤って決めてましたし。

決死の思いで運転していたので走りごこちの良し悪しはわかりませんでしたが、N-ONEとN-BOXは足に馴染む感じがありました。自分はホンダと相性がいいのかもしれません。

うれしい誤算は室内の広さ。想像よりも後席にゆとりがあって荷物も余裕で積めるので、家族で乗っても不都合がないとわかったのが大きかったです。N-BOXには敵いませんけど。

ホンダの軽自動車は燃料タンクを前席の床下に配置する特許技術が使われているのでN-ONEのようなサイズでも広さを確保できるのです。そこにはマン・マキシマム、メカ・ミニマム(人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に)という思想があるのです。ぜんぶディーラーさんの受け売りなのです。

納車は2ヶ月後とダントツに早い。人気ないのかな。まあいいや、自分が好きだから。

Nってなんなの?

そういえばなんでNなんだろうと調べてみたらホンダ初の軽自動車「N360」のNからきてるんですって。意味はNorimono(のりもの)だそうです。イイネ!

動画でNシリーズが生まれた経緯が語られていますが、たしかにホンダ車はNシリーズが始まってから構成もわかりやすくなったし、真っ当にプロダクトとして価値を高めようとしている印象があります。佐藤可士和さんがやっぱりすごかった件。

とくにN-ONEはN360の親しみやすさが一番受け継がれている気がしませんか。コワい顔の車で溢れている今、愛嬌のある車が求められています。自分に。

身の丈にあった車

どんなにお金持ちになっても、買うなら軽自動車と決めていました。燃費も扱いやすさも圧倒的だし、こんなにすごい乗り物を軽自動車税で乗って良いのかと思ってます。

交通手段に恵まれた地域で車を持つことは贅沢だし、乗っていても止めていても場所をとるし、ガソリンと排気で少なからず環境を悪化させるわけですから、他人はどうあれ、自分にとっては軽自動車のこじんまりとした慎ましさが身の丈にあっています。

もっともらしいことを書きましたが、本当は運転がヘタすぎて軽じゃないとぶつけちゃうと思ったからです。そしてお金持ちじゃないので軽自動車税にも感謝です。

納車が楽しみ!

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