ハプニング

映画

映画「ハプニング」を観てきました。「科学では説明できない出来事(ハプニング)」が物語のテーマ。原因も解決法もわからない、謎の現象から逃げ惑う人々を描いています。 人間は科学的に証明できないことについてあらゆる憶測を立てます。映画はエンターティンメントですから、必ずなんらかの原因や解決をみせて観客を納得させるのが普通ですが、この映画は違います。その理不尽さが、自然における人間の無力さを際立たせていて、とても新鮮でした。

いつもドキドキさせられるシャマラン監督の映画。今回もすごく楽しめました。彼の作品はこれからも見逃せません。

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