最近のゲームは文章が多すぎる

ゲーム

実はDSにも良質なアクションゲームがけっこうあるようです。今回は隠れた名作として名高い「ドラえもん のび太と緑の巨人伝DS」をやってみました。ゲームの難易度の上がり方も丁度良く、ひみつ道具を駆使して進めていくシステムも多彩で楽しいです。 一方、最近のゲームらしく、説明が少々くどすぎるところが辛いです。ちょっとした時間にゲームを楽しみたいと思っているのに、ストーリー説明やキャラクター同士の会話を長々と見せられたりすると、モチベーションが下がります。

RPGやアドベンチャーゲームの場合は、ストーリーを楽しむために遊ぶので文章は苦ではありません。でもアクションゲームのストーリーは、とってつけたように突飛なものが多いですし、それを楽しみたくてゲームをするわけではないので邪魔に感じてしまいます。

ファミコンの頃は、ストーリーはおろか、操作もすべて説明書だけで完結していたので、文章だらけの最近のゲームがじれったく感じるのですが、今の若い人達には丁度良いのでしょうか。それとも単に作り手のエゴなのでしょうか。

天下の任天堂から出たマリオギャラクシーでさえ、長々としたオープニングを用意するぐらいなので、今はそれがトレンドなんでしょうね。

読解力の低い者には辛い時代です。

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