2026年公開のSF映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の予告映像を観たかったので原作を読んでみたら評判通りの傑作でした。
予告にネタバレがあるらしい
以前から気になっていたSF小説「プロジェクト・ヘイル・メアリー」がライアン・ゴズリング主演で映画化!これは読む手間が省けたと喜んでいたら、すでに読まれた方々が「予告映像に大きなネタバレがある」「原作を先に読んだほうがいい」といったコメントをされていたので、しぶしぶ読むことにしました。
SFは大好きですが、文章だと難しくて挫折しがち。過去にも「三体」を読んだらやっぱり挫折したので、これも同じになるかもしれないと思ったんですが、
読みやすくて面白かったです。
わからない部分を流し読みしても置いてきぼりにならないし、思っていたよりもカジュアルでユーモアもあるし、映画化もうなずけるダイナミックな展開もたくさんあるので、読書が超苦手な自分がめずらしく最後まで楽しく読めました。
読んだので予告を観た
読み終わってさっそく予告を観ました。たしかに読んでから観た方がいいか。いや、もともと読む気が無いならいきなり観ちゃっても問題ないような。
ただ、読んだ方がより楽しめる映画だというのは間違いなさそうです。読みながらライアン・ゴズリングの演技で脳内再生していたんですが、まさに適任だと思います。
SFが好きな方、ライアン・ゴズリングが好きな方はぜひ読んでみてください。
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